故ジョージ・A・ロメロ監督(『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』)の娘、 ティナ・ロメロはホラーコメディーの新作『Queens of the Dead』で、ゾンビのジャンルに独自の足跡を残す。
米DEADLINEは10/25の記事でその初見画像を公開しており、合わせて「映画製作のCharadesが国際販売権を獲得した」と報じている。
ティナ・ロメロ監督による新作『クイーンズ・オブ・ザ・デッド』は、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画に「新鮮で現代的、そして奇妙なひねり」を加えた作品と言われている。脚本を担当したのはエリン・ジャッジとティナ・ロメロ。
物語はブルックリンでのドラッグショーの最中にゾンビの大惨事が発生、ドラッグクイーン、クラブキッズ、そして仲間たちからなる多様なグループが個人的な事情を脇に置いて、脳に飢えたゾンビと戦うために独自のスキルを駆使し立ち向かう、というもの。
ケイティ・オブライエン (『ラブ・ライズ・ブリーディング』)、 マーガレット・チョー ( 『ファイヤー・アイランド』)、 ブリジット・ランディ=ペイン (『I Saw The TV Glow』)、 シャイアン・ジャクソン (『アメリカン・ホラー・ストーリー』) が主演を務める。
ニーナ・ウェスト (『ル・ポールのドラァグ・レース』)、 ジャケル ・スパイヴィー (『ミーン・ガールズ』)、トーマス・マトス (『ファイヤー・アイランド』)、 クインシー・ダン・ベイカー (『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』) 、ベッカ・ブラックウェル (『Bros』)、 ショーネット・ルネ・ウィルソン (『ブラックパンサー』)、 ドミニク・ジャクソン (『POSE/ポーズ』)、 リキ・リンドホーム (『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』)、 イヴ・リンドリー (『Bros』) も出演する。
ティナ・ロメロは以下のように作品をアピールしている。
「これは私の夢のキャストです。サバイバルをテーマとした映画では、サバイバルクルーを愛し、応援しなければなりません。このアンサンブルの一人ひとりが、スクリーン上でもスクリーン外でも、とても特別で独特な味をもたらします。その結果、まさに魔法のソースが生まれました。」
記事引用:
Comments