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執筆者の写真黒野でみを

【映画ニュース】『THE DEAD THING』 Shudderがエルリック・ケインのエロティックホラーを買収

更新日:10月28日


北米、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで新たにShudderに買収されたエルリック・ケインのエロティックホラー 『The Dead Thing』が、2025年2月14日にホラーストリーマーで公開される。


ブルー・ハント(『ニュー ミュータンツ』)と、スタントマンから俳優に転身したベン・スミス=ピーターセン(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』) が主演する 『The Dead Thing』は、今年初めにロンドンの「フライトフェスト」と「ファンタジア」で上映された後、「ブルックリンホラー映画祭」で米国プレミア上映された。


本作はマット・マーサー、モンテ・ヤジーがプロデュースし、「FANGORIA」のレベッカ・マッケンドリーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。 ウェッブ・ウィルコクセンが共同執筆した 『The Dead Thing』の内容は次のとおり。


「アレックス(ハント)は、浅はかな出会いと生ぬるい関係の悪循環に陥っていたが、出会い系アプリのスワイプがきっかけで、ミステリアスで魅力的な若い男性カイル(スミス=ピーターセン)と出会う。


情熱的な夜を過ごしたにもかかわらず、朝日が昇ると謎の男はどこにも見当たらない。アレックスは、自分に生きている実感を与えてくれた唯一の人物を探しに出発する。


調査を通じて、彼女はカイルと再び出会うが、同時に恐ろしい超自然的な秘密も掘り起こす。二人はすぐに執着、依存、欲望、夢中と極度の精神障害状態に追い込まれ、深刻な結果を招く」


声明の中で、ケイン( FANGORIAのポッドキャスト「Colors of the Dark」の共同司会者でもある)は、Shudderファミリーに加わることへの興奮を表明した。


「私はほぼ初日から Shudder の購読者で、ポッドキャストでも同じくらい長い間、同局のことを宣伝してきました。ですから、私たちの映画がこのような素晴らしい人たちの手に委ねられていることを知り、感激しています。

[…]

Shudder はホラーというジャンルの限界を押し広げる映画を取り上げることで、ホラーの可能性を広げ続けています。私たちの映画もその 1 つだと私は考えています。私たちの雑な制作でさえ、彼らが長年にわたって公開してきた多くの独立系映画からインスピレーションを得ています。」


さらにShudder のプログラミング担当副社長 Samuel Zimmerman 氏は次のように付け加えている。

「洞察力に富み不気味な『THE DEAD THING』で、このジャンルに多大な貢献をしてきたエルリック・ケインは、ホラー映画製作に素晴らしい飛躍を遂げました。私たちは、そのホームになれて興奮しています。」


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